A10ピストンSAを購入したのはアダルト専門店の通販ショップでした。
A10ピストンSAが到着したらすぐに楽しむことにした僕だったのです。
でも、いざ始めてみようと思っても、説明書が見当たらない。
「うーん……どこだろう?」
そう思ってベッドの下を覗き込んだ僕は驚きました。
そこには大量のアダルトグッズが落ちていたからです。
えっと……これはどういうこと? まさかこれって僕の部屋じゃないよね? だって僕はちゃんと自分の部屋にいたはずだし……。
恐る恐る顔を上げて周りを見回してみたら、そこは間違いなく僕の部屋でした。
しかも、僕が使っていたベッドや机なんかもあります。
ただ1つ違うのは、そこに落ちているアダルトグッズの数々です。
「えっ!?」
思わず声が出てしまいました。
慌てて口を塞ぎながらもう一度周りを見回すと、やっぱりそれは見慣れた僕の部屋の中にあって……。
「ど、どうなってるんだろ……」
A10ピストンSAがもう一つあったのである。
自分で購入したわけがないA10ピストンSAがこっそりと隠れていました。
しかも、その説明書には『これで貴方もドMに!』なんて書いてある。
一体何のことなんでしょうか? とりあえず僕はこのA10ピストンSAについて調べてみることにしました。
そして分かったことは3つありました。1つ目は、これがただのアダルトグッズではなくて、魔法の道具だということ。
2つ目は、これを使うとどんな変態さんでも簡単にドSになれるということ。
3つ目は、一度使用すると二度と元に戻ることはできないということです。
つまり、これを使えば誰でも簡単にドSになれてしまうということになります。それでは試してみたいと思います。………………
「さあ!早くお尻を出しなさい!」
「い、嫌よぉ!!」
「どうしてですか?私はこんなにもあなたを愛しているというのに!!なのになぜ拒むんですか!?」「だ、だって……怖いもん……」
「怖くないですよ~。ほらぁ、私の手を見てください。こうしてあなたのことを愛しているだけでこんなにもドキドキするんですよ?だから大丈夫ですからね。安心してください。痛いことは絶対にしないですから」「本当に?」
「はい!本当ですとも!」
「そっか……じゃあ私も勇気を出してみるわね……」
「いい子ですね。それでは、まずは服を脱いでください」
「うん……脱いだわ」
「それでは次はこちらに来てください。
僕はA10ピストンSAをもって底へ向かった。

そして、そこで待っている彼女の前に座った。
すると彼女はこう言った。
「ねぇ……お願いがあるんだけど……」
「はい?なんでしょう?」
「私……恥ずかしくて死んじゃいそうなの……」
そう言って顔を真っ赤にする彼女。……なるほど、そういうことですか。「分かりました。では始めましょう」
「ありがとうございます。……それと、できれば優しくしていただけると嬉しいのですが……」
「ふふっ、分かっていますよ。任せてください」
それから数分後……
「はい。終わりましたよ」
「えっ!?もう終わったの!?まだ何もされてないけど……」
「いえ、ちゃんとやりましたよ?まぁ、準備運動みたいなものなのですが」
「へぇー。そんなこともしてくれるんだね。でも良かった。なんだか体が軽い気がするわ」
「それは気のせいではないですよ。今あなたは生まれ変わったんです。これからは私が毎日可愛がってあげますからね」
「えっ!?それってもしかして……」
「はい。結婚を前提に付き合ってください」
「はいっ!喜んでっ!!!」…………こうして2人は幸せになりましたとさ。